2008/05/13

XP SP3適用で躓く・・・解決の肝

先日のゴールデンウィーク終盤、MicrosoftがXPの最終サービスパックと公言していたSP3が公開された
連休明け、早速適用しよう・・・と思っていたが、待て待て、まずは多くの人柱の失敗談を見てからでも良いかって感じで三日ほど様子見していたのだが、まず、会社で使用しているPC(XPプロフェッショナル)にオンラインで適用してみた。

意外とすんなり事が運んで、特に問題ない。

その翌日、今度は自宅のLenovoに適用してみるべく、Windows UpdateサイトからSP3を適用開始・・・DL終了後に
ファイルの展開。。。。インストール開始、かと思いきや
このコンピュータを起動するのに使用されたコアのシステム ファイル (kernel) は Microsoft Windows のファイルではありません。Service Pack はインストールされません。詳細は、http://support.microsoft.com のサポート技術情報の記事 Q327101 を参照してください。


というエラーを吐き出して適用処理中断。
早速、記事 Q327101を参照しようと思ったのだが、出社の時間が迫ったため、そのままにして出社。

帰宅後、あらためて、記事 Q327101をよく読んでみたところ、どうやら、BOOT.INIの修正が必要らしい
というのも、自宅のLenovoは、起動時のブートスクリーンをオリジナルのウインドウズフラッグのスクリーンを
自前のブートスクリーンに変更したために、BOOT.INIに/kernel オプションを付けた行が存在し、その行の内容で起動していたためにエラーが発生していた。

したがって、改変されていたBOOT.INIの該当行を削除した後に再起動後、再度SP3の適用を起動して無事に適用された。
ちなみに、このとき、あらかじめSP3のCDを作成していたので、他のマシン(デスクトップ)もSP3を適用してみようと思い駄目元(なぜなら、訳ありXP SP2)でやって見たら・・・あらまっ!?出来ちゃったよ。

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