2012/01/30

SOHOへの試み

近い将来、自分自身のワーキングスタイルが変化するであろうことを予想して、いざそうなった時に在宅で業務が出来るように道筋を付けておきたいと言うことで会社のLANに自宅のPCを接続できるように設定してみた。

まず、現行の会社でのPC業務の60~80%が自宅で行なえる環境を実現できるか?という点に重点をおいて接続の為のツール探し。

接続の為には、いくつか候補があったが、最終的にVPN(社内に既にVPNサーバーが導入済みであるため)で繋ぐことを選択した。

筑波大学のオープンソースプロジェクトで提供されているUT-VPNクライアントをダウンロードして自宅のPCにインストールして、仮想LANカードを作成して、会社のVPNサーバーへの接続設定を実施。

これだけで、自宅のPCが会社のLAN上の一員として接続でき、共有サーバー上のファイルへのアクセスなど会社にいるかのように作業できる(勿論レスポンスはネットワークスピードに左右されるが)。

自宅では、光ネクストを利用しているのでレスポンスは問題なし。

問題は、自宅から上記環境で作業を行うとなると、会社と同じように自宅のPCへも業務用アプリケーションをインストールしなくてはならないと言う事。(これは面倒くさい)

同じアプリをインストールするのは、少し冗長的なので、RDP(リモートデスクトップ)での接続を試みることにした。

ひとまず、RDPで、自宅から会社で使用しているPCにリモートデスクトップで接続して幾つかの作業をシミュレートしてみたところ、ほぼ問題なく行う事が出来た。

まぁ、物理的に接続されていないプリンターなどへの出力は、都度、社に連絡して使用してもらうことになりそうだが、データ処理系の作業はOKっ!!


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~愛~