2008/06/27

環境問題「カーボン・オフ活動」

巷では、いまや企業ぐるみ、国ぐるみでもって、環境保護活動が盛んになってきているようだ。

CO削減が云々されて、それに応じた評価なり何なりが行われるのだそうな。
国同士で、CO排出高を売り買いして、自国の産業排出二酸化炭素高を取引しマネーゲームの材料にまでなっている。

ちょっと違うんじゃないの!?と思わないのだろうかねぇ

いずれ、空気、水・・・海水と、ありとあらゆるものがマネーゲームの対象になりそすっ。

そのうち、人間が呼吸排出する二酸化炭素量にまで制限が課せられるってことにでもなったら、人口削減・・・もアリってこと??

確かに、環境破壊を防ぐ意味でも、二酸化炭素の排出量は抑えるべきなのだが、上記のような取引の材料にされては、それこそ、目に見えないモノの売り買いをするようなもの。

むしろ、緑化を進めて、それにより二酸化炭素を・・・・する、みたいな手法のほうが、目に見える取り組みであり誰の目にも活動の進捗は明らかになると思うのだが・・・・(勿論、この方法では根本的な排出量の抑制にはなりませんが)

また、よく巷で目にする環境保護キャンペーンと称して「温暖化防止・二酸化炭素排出低減~」なんていうイベントで、沢山のキャンドル灯すってどぉーゆう事っ!?キャンドルも立派に二酸化炭素排出しますよっ!

今朝も、テレビニュースで某ネットゲーム大手?の某社主催の環境保護キャンペーンのニュースが流れていたが、キャンドル炊いて、厳か気取ってやってましたね・・・なんだか宗教儀式みたいなことを・・

やってることが本末転倒ですって、気づかないのかなぁ?、そんなのやるんだったら、砂漠に緑を植えるとかもっと現実に役立つことをやってもらったほうがありがたいような気がします。

0 件のコメント:

コメントを投稿


~愛~