2009/03/02

Lenovo 復旧の顛末

LenovoのThinkPadのハードディスクが、2/24 夜。。。カコン、カコンと音を発していたので、見ると、ブルースクリーンであった。

念のため強制終了して再起動したのだが、再びWindowsXPのロゴは見る事が出来なかった。

クラッシュである・・・もともと標準の40GBしかなかったHDD、データは諦めるとして、ここは、もう少し容量の大きなHDDを搭載するかぁ・・・ってことで、早速、Netで物色し、お値段4700円なりの160GB 2.5インチドライブを見つけて発注。

二日後には、手元に届いたのだが・・・梱包を解き、さて、装着・・・とコネクタ部分を見て愕然っ!!
あちゃー、SATAじゃん。

内臓のドライブは、E-IDEなのに、一体どこでどうやって、こんな誤発注したんだろ・・・・あらためて、発注を決めた、某価格コムのユーザーレビューを見ると・・・・うむっ!紛らわしい書込み・・・これに惑わされて、うっかり発注したんだ。

つまり、某掲示板で、X31に、XXXXXのHDDは付きますか? という質問に対して、「X31には、XXXXXXのXXがXXでのものでOKです。」という回答がなされており、これを早とちりして発注したものと、自身のミスを見つけた。

誤発注は自分のミスだし、損失額も5000円以下だったし、まぁ、ポータブルHDDとして利用するかぁってなわけで、改めて今度はちゃんと、I/Fに着目して、E-IDEタイプのHDDを物色し、手ごろな価格の¥5700で160GBのHDDを発注することにした。

発注後2日で届いた、HDDをノートにセットして、電源をいれ、BIOSで確認すると、ちゃんとHDDを認識しているのを確認できた。

さて、これからが本番
OS(WindowsXP)をどうやってインストールしようか??
なにしろ、このノートにはFDDもCDドライブも内蔵されていないのである。
ネットワーク経由で・・・っておもっても、OS未インストールのまっさらな状態ではそれも叶いません。

幸いなことに、BIOSがUSBブートをサポートしていたので、これを使うことにした・・・・が、手元にはUSB接続のCDドライブもFDドライブもありません。

あるのは、E-IDE <-> USBの変換ケーブル、そこで、デスクトップのCDドライブを一時的に外して、これに、その変換ケーブルを装着して、外付けのUSB接続のCDドライブに仕立て上げて、これで、XPインストールCDでのブートでインストールしよう!!と目論んだわけである。

BIOSをUSBデバイスブートに設定して、急場でこしらえたUSB接続CDドライブを挿し、XPのインストールCDをセットして、ノートの電源を入れなおすと・・・・・・・おっおっ!!

XPのインストール開始画面が・・・現れました。

よしよし、これで第一段階突破!!
まずは、HDDがまっさらなので、領域確保とフォーマットからはじめる・・・・それが済んで、ようやくXPのインストール開始。
40分程度で、標準的なドライバでのインストールが済んだ。

これで、CDドライブを外して、本体のみでリブートして、見事XPが起動。

次のステップは、ディスプレイ周りと、マルチメディア関係、ネット関係のドライバの組み込みだが、これらはネットを通じてLenovoJAPANのダウンロードサイトから入手できるので、まずは、ネット関係を優先することにした。

デスクトップで落とした、Net関係のドライバをUSBメモリーに移しては、ノートに移し、インストール・・・・こんな作業を
数回繰り返して、ようやく、ノートのネット環境が復活した。

ここまでで、作業開始から半日以上が経過。

ここまできたら、あとはのんびり行きましょう!!と、じっくり取り組んで、従来環境の70%程度まで復旧で本日の作業は完了!!

久しぶりのPCいじりでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿


~愛~